アフリカ開発会議(TICAD)と横浜開催について

アフリカ開発会議(Tokyo International Conference on African Development:略称 TICAD)は、アフリカの開発をテーマとする国際会議で、1993 年以降、日本政府が主導し、国連や国連開発計画(UNDP)、世界銀行、アフリカ連合委員会(AUC)と共同で開催され、アフリカ各国の首脳級をはじめとする要人や関係者が参加しています。横浜開催は、2008 年の第4回、2013年の第5回、2019 年の第7回を経て、2025年8月20日~8月22日に開催される第9回アフリカ開発会議(TICAD9)で4回目となります。ホストシティとして、市民・企業の皆様とともに、会議に参加される方々を温かくお迎えし、安全で円滑な会議運営に貢献するとともに、アフリカとの交流を深め、「アフリカに一番近い都市」として、アフリカとの交流・協力を重ねてきました。

直近の取組                                   

令和6年8月24日 山中市長がアフリカ各国閣僚へシティセールスを行いました

令和6年 5月24日 アフリカデー・レセプションにて山中市長が登壇        

令和6年 5月9日 第9回アフリカ開発会議 横浜開催推進協議会を設立              

令和5年3月22日 第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の日程が決定                 

令和5年8月8日 第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の2025年横浜開催が決定   

開催概要及び経済波及効果(※)

第4回アフリカ開発会議(TICADⅣ)

日時:2008年5月28日〜30日

参加者:アフリカ51か国の代表他3,000名以上

横浜への経済波及効果:15億7千万円

写真提供:外務省

第5回アフリカ開発会議(TICADⅤ)

日時:2013年6月1日〜3日

参加者:アフリカ51か国の代表他4,500名以上

横浜への経済波及効果:21億5千万円

写真提供:外務省

第7回アフリカ開発会議(TICAD7)

日時:2019年8月28日〜30日

参加者:アフリカ53か国の代表他10,000名以上 我が国が主催する最大規模の国際会議に。

横浜への経済波及効果:27億7千万円

写真提供:外務省

※観光庁が公開する「MICE開催による経済波及効果測定のための簡易測定モデル(MICE簡易測定モデル)」による